今になって「葬送のフリーレン」を見始める:episode5~episode7

 

はじめに

こんにちは。鼠権五郎丸です。

今回はアニメ「葬送のフリーレン」について感想を書いていきます。
よかったら、お付き合いください。

みなさんはご視聴されているという上で感想文を書きますので、伝わりづらい所もあると思いますがよろしければ最後まで読んでいただければと思います。

今回はepisode5からepisode7を書いていきます。

episode5~7の感想

episode5「死者の幻影」

前半の話で印象的だったのが、ハイター役の声優(東地宏樹)さんの演技力についてです。

ハイターの声は、若い時・年を取った時・死期が近くなった時の3種類の演技があると僕は思ってます。

そして今回、フェルンの前に幻影として登場したハイターは、最後の別れた時の声ではなく年を取った時の声だったと感じました。

これは幻影にかかったフェルンが一番その時のハイターの姿を望んだのだと思いました。

そして最後、フェルンは魔法を放ちますが、幻影のハイターではなく術者の方に放ったのも印象的でした。

後半の話は、シュタルクが初登場した回でした。

こちらについてはepisode6と一緒に書きます。

episode5のまとめ

ハイター役の声優(東地宏樹)さんの演技が光る回。

episode6「村の英雄」

前話の後半からシュタルクの話が続きます。

アイゼンが人間の弟子を取っていたことが驚きでした。
以前のストーリーでアイゼンとフリーレンの人間に対する価値観が違うと感じていたので、それはこれだったのか!と納得しました。

話の中でシュタルクがアイゼンに殴られる話があります。

シュタルクはアイゼンに失望されたから殴られたと思ってました。
しかし、実際はシュタルクが怖くてアイゼンが殴ったことが後にわかりました。

これは恐怖を感じたというよりも、あまりにも大きな将来性を感じて驚き反射的にアイゼンは殴ったのかと思いました。

それにしても、上記の理由で殴りますでしょうか?
正直、僕はアイゼンの行動は理解できません。

しかしながら、誰もが理解できる大衆のストーリーではなく、本人にしかわからないアイゼン一人のストーリーと感じれたため、この演出はとても好きです。

後半で印象的だったのが、シュタルクが頼んだジャンボベリースペシャル(アイス)についての店員とのやり取りが面白かったです(笑)

あと、フェルンはミルクが好きそうなのがわかりました。
そうなると、僕の推理ではフリーレンはミルクが嫌いだと予想。

最後に、シュタルクが話したアイゼンとの昔話が好きでした。

あまり感情を出さないアイゼンが勇者一行の話は楽しそうに語っていたというシーンが良かったです。

episode6のまとめ

シュタルクとアイゼンの関係性がわかるエピソードでした。

episode7「おとぎ話のようなもの」

前半の「エルフは恋愛に乏しい」について少し考えました。

ヒンメルがフリーレンに対する思いは想像できます。
しかしながら、その逆にフリーレンのヒンメルに対する気持ちが想像できません。

恋愛マンガのようにお互いの気持ちが成就すればいいとかは思いませんが、フリーレンなりの答えが聞ける日が来るのかが楽しみです。

後半に出てきた魔族の話については、話せばわかる魔族もいるのかな?と思いましたが、1000年生きたフリーレンがそれを否定することで絶対に無いことだと悟りました。

それは、おそらくこのマンガのテーマにもなりそうなので、今後一切人間側に付く魔物・魔族は出ないのだろうと思いました。

しかし、そう思いながらもフリーレンの昔話に出てきた魔族の子供?については少し話が変わってきます。

この子は村長を殺してその子を別の夫婦に渡そうとしたシーンがあります。

これについては、魔族の子供なりに人間に寄ろうとしたといえるシーンとも取れました。

理解の仕方が違うというだけで敵というのは、いまひとつしっくりきません。

この後に出てくるだろう魔族が関わるストーリーが楽しみです。

episode7のまとめ

前半はエルフについて少しわかる話。

後半は魔族について少しわかる話。

最後に・・・

今回は3エピソード分を書きました。

最初の方はアイゼンがたくさん出てきたことと、シュタルクが加わったのが嬉しかったです。
あと、魔族が出てきたことによりここから話が進みだすのだろうと思いました。

これは感想とは関係ないのですが、シュタルクがアイゼンの弟子であることはモンストでネタバレされました(笑)

このあとも引き続き葬送のフリーレンを楽しみたいと思います!

長文にお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、ばいにゃら!